心と体

2008年1月31日 (木)

銭湯が無くなって・・・。

私は香川県坂出市で生まれた。

私の田舎は当時薪でお風呂を焚いていたが、毎日は焚かずよく銭湯にも通っていた。そのころの銭湯は社会のルールを勉強させてもらう道場であった。体を洗わずに湯船に飛び込んだりすると必ず近所の叔父さんが叱ってくれた。なぜ洗わないといけなかもちゃんと教えてくれた。世の中の流れや物事の善悪などいろんなことを学ばしてもらった。義理とか人情という難しい言葉を覚えたのも銭湯だったように思う。

その後ニューファミリーとか言い、各家庭に内風呂ができ段々と銭湯に行かなくなり、学びの場所も少なくなっていった。高度成長期に移り皆が忙しくなり、子供はかぎっ子とか言われ取り残されていった。全てのものが魔法のように手に入るようになっていくと同時に失われていったものの大きさも感じられずにはいられなかった。

私はこれからその失われていったものを少しづつでも取り戻すことをやっていきたい。気がついたら無くなっていたものの中に今だから大切なものも沢山ある。それを一つづつ拾い集め磨いていきたいと思う。それが私のコーチとしてのお役目でもある。

そんなことを大切にやっている素敵な仲間を紹介します。

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